金沢ならではの「和のおけいこ」の成果発表の場
金沢に継承されている伝統芸能「金沢素囃子」や「加賀宝生」等を広く知ってもらうため、「金沢素囃子子ども塾」や「加賀宝生子ども塾」との共同プロジェクトとして、子どもたちの成果発表会を兼ねたイベントを開催しています。


金沢素囃子子ども塾・加賀宝生子ども塾とは
金沢の伝統芸能である金沢素囃子と加賀宝生を次世代に継承するために設立された子ども向けの教室です。月2回、2年間のカリキュラムでお稽古を重ね、これまでたくさんの子どもたちが金沢の伝統芸能を学んでいます。
金沢素囃子子ども塾


金沢市が金沢素囃子保存会の協力を得て、平成17年より開講しています。月2回の稽古で、三味線や各楽器のパートに分かれて練習を行い、毎年発表会を開催しています。子どもたちは、プロの指導のもと、伝統芸能に触れ、演奏技術を習得することができます。
加賀宝生子ども塾


金沢市が金沢能楽会の協力を得て、平成14年より開講しています。月2回の稽古を通して、子どもたちは能楽の基礎を学び、毎年発表会や百万石まつりの際に開催される「百万石薪能」に出演しています。プロの指導のもと、伝統芸能に触れ、礼儀作法も身につけることができます。