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金沢の伝統と未来をつなぐ、多様な活動の数々

当財団では、金沢の伝統文化を未来へつなぐため、様々な活動を行っています。金沢の伝統芸能の保存奨励事業や民族資料等の調査、修復事業など、これまで実施してきた事業を写真とともにご紹介します。

  • 金沢の芸妓インタビュー記録事業
    実施時期:令和4年度~令和5年度

    「金沢素囃子」を発信するため、「金沢素囃子」を担う“なり手”である芸妓衆にインタビューを行いました。仕事内容や魅力、伝統文化への想いを、芸妓さんご自身の言葉で語っていただいています。

  • 芸妓紹介動画作成事業
    実施時期:平成24年度~平成26年度

    金沢の芸妓の魅力を発信するために、「金沢素囃子」の担い手である金沢芸妓の魅力などを紹介する動画 を制作しました。本人が語る金沢芸妓の魅力や、茶屋街に継承される技芸を動画でご紹介します。

  • 粟崎八幡神社絵馬保存整備事業
    実施時期:平成7年度~平成11年度

    粟崎八幡神社は北前船の寄港地からほど近く、北前船主や船頭衆から崇敬された神社です。そこには北前船主が寄贈した絵馬が多数残っており、史料的価値が高い船絵馬の保存修復を補助しました。

  • 民俗資料等修復補助事業
    実施時期:平成7年度~平成11年度

    寺院、神社等が有する民俗資料等のうち、歴史的、文化的価値が高いと認められるものに対して、保存修復に助成を実施しました。

  • 三料亭組合事務所整備助成事業
    実施時期:平成4年度~平成5年度

    艶やかなお茶屋文化を今に伝える金沢の三茶屋街。金沢三茶屋街の「検番」は、芸妓さんたちが日ごろから集い、技を磨く大切な場所です。老朽化した建物の修復工事の一部を助成し、伝統文化継承の拠点として再生させました。

  • 地蔵尊民俗調査事業
    実施時期:平成3年度~平成7年度

    地蔵尊の由来や伝承を後世に伝えることを目的に、平成3年度から平成7年度にかけて民俗学研究者で構成する金沢市地蔵尊調査委員会を組織して調査を行いました。